追加で借りたら

利息は365日(うるう年は366日)を基本に計算されます。(うるう年は366日)

利息 = 借入残高 × 借入利率 ÷ 365日(うるう年は366日) × 借入日数
(※借入当日は利用日数に含まれません)

例えば、3万円を約3ヶ月借りたとします。
6月10日に借りて、9月5日に返済した場合、6月11日から9月5日までの日数。
6月は20日間
7月は31日間
8月は31日間
9月は5日間
計87日間
この場合の借入利率18%とします。

3万円×0.18÷365日×87日=1,218円
(1円未満は切り捨てます)

但し、ここで注意が必要です!
金利は借入残高に対して計算されます。7月、8月に5,000円(元金と金利を含む)ずつ返済しますので、実際は1,218円よりも金利は安くなります。
さて、ここでもし、追加で借りた場合に利息がどうなるか、ということです。借入残高が増えることになりますので、それに伴って「借入残高×借入利率」の数字が増えます。となると、支払利息は増えることになります。ということで、借入残高の増減によって金利が増減するということを理解しておきましょう。