給料日の後

お金を借りることはできても返済に困ったら大変です。そこで、返済期日がいつになるかを確認しておきましょう。特にが後で困ってしまうのが給料日前に返済期日がやってくることです。
例えば、締日が20日の場合で約定返済日(やくじょうへんさいび)が毎月5日とします。9月10日に借りると、10月5日に支払い期日がきます。もしも、9月21日に借りると、11月5日に支払い期日が来ることになります。ですので、締日以降の近い日に借りると返済日が1ヶ月以上先になる場合があります。
また、返済期日が休業日(土・日・祝日・年末年始など)にあたる場合は、一般的に翌営業日となります。ですので、5日が土曜日の場合は翌月曜日になるということです。
さて、ここで気になるのが、返済日を選ぶことができる場合です。会社によっては、返済日を5日、15日、25日、月末のどれかを返済日として選ぶことができます。基本的には給料日の後にするの人が多くいます。ですので、給料日が15日の場合は25日を返済日にしたり、25日の場合は月末を返済日にしたりします。また、家賃の支払いが月末だったら、返済日を5日にすることで家賃の支払いと重なるのを避ける人もいます。
返済について重要なことは返済期日はしっかりと守っていくことです。返済が滞りなく行われていれば信用度が上がることになるでしょう。