限度額を知る
キャッシングの限度額はいくらになるかは契約時にわかります。ですので、申込時に、「これくらい欲しい」と思っていても実際にはそれ以下になる可能性はあります。つまり、利用できる限度額は借りる人の返済能力次第というわけです。また、十分な返済能力があっても他社借入等があって、総額にするとかなりの金額を借りているのがわかれば、当然限度額も小さくなります。このように、自分が毎月どれくらいを返済に使えるか?を事前に把握してから申込むようにしましょう。そうすれば、いくらまでなら返済できるかどうかを自分で判断できるのです。
また、限度額についてはできるだけ多めにあればいいのはもちろん、その一方で、「まだ借りられるから」という気持ちになって、ついつい余分に借りてしまうことは避けないといけません。というのも、金利負担が増えることになるので、その分お金を余計に使うことになる可能性があるというわけです。
まず、自分が借りられる限度額を知ってから、いくらまで借りるか?を決めるのがよいでしょう。